法事の準備と本日のワイルドストロベリー
また新しい業務の担当も増えて、もうヨレヨレ…。
そんな今日は明日の法事に備えて、帰宅してからお掃除や準備でくたくた…。
体力の衰えをしみじみと感じております…。
明日はおばあちゃんの13回忌。
おばあちゃんの口癖は「どうせもうすぐ死ぬんだから」でしたが、99歳で亡くなりました🤣
わたしが20歳くらいの時からずっと言ってたので、聞くたびに“そんなことを言う人にかぎって100まで生きるんだよね…”と思っていたことが、限りなく現実になりました😂
おばあちゃんはお出かけが大好きで、わたしの通院にもついてきて車の中で待っているくらいでした😅
わたしが病院に行くと言うと、なぜか自分はお出かけ用の洋服に着替えて、バッグを用意して準備しているので、連れて行くしかなかったのです🤣
帰りにお蕎麦食べたり、スーパーで買い物したり、本当によく一緒に出かけていました。
90歳の時は車で東京~日光へ行ったんですよ。
その頃は足が少し弱かったので、車椅子を借りて持って行きました。
皇居では歩きたいと、自分で車椅子を押して歩いていました🤣
そんなおばあちゃんも90歳を少し過ぎてから乳がんになったりと、急に体調が悪くなって、入退院を繰り返していました。
施設にも入所できなくて、ロングショート(今は言い方違うのかも?)を数ヶ月利用していて、結局ずっと病院で最後まで過ごしました。
若い頃に胃を手術したので胃ろうができなくて、鼻からチューブを入れて栄養を取っていました。
そのチューブを抜いてしまうからと、病院でミトンをした両手を拘束されて、毎日のように面会に行っていたわたしと母親は一時的に紐をほどいて、帰る時に両手をベッドに縛ります。
その紐は母親が縫いました。
おばあちゃんがかわいそうだからと紐を緩めて縛って帰ると、次の日に看護師さんにもっときつくしめてくださいと言われたものです。
おばあちゃんは「頭が痒くてもかけないんだよ」と泣くので、泣きたいのはこっちも同じだと、毎日毎日辛くて辛くて。
とうとうわたしもウツになってしまい、通院して薬を飲む生活が何年か続きました。
そんなことがあったので、もしも母親が同じような立場になった時にわたしにどうするか決めろと言われたら、延命治療はしない方向で考えています。
苦しい思いをしてただ生きているだけで、早く死にたい、殺してくれと言われるのは、もうわたしには耐えられません。
今度こそ自分が壊れてしまいます。
おばあちゃんの法事の準備をしていたら、色々と思い出してちょっと悲しくなりました。
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毎日の帰宅後のお楽しみ。
ワイルドストロベリーは順調に成長しています♪
葉っぱが大きくなってきました!
目に見えて伸びたなぁと思います♪
なんだか生きてるって感じがして、成長を見るのが本当に楽しみです😊